農業参入3000社

8月11日の日本経済新聞の見出しです。

農業に参入する株式会社などは増えたものの、なかなか難しい経営状態にあるということです。

そのために、売り先の確保が必要など一般的なコメントもあります。

しかしながら、実際に現場に行ってみると、

少し様子は違ってきます。

うまく経営を進めている会社は結構あります。

一般的な課題として記事の中に書かれていることよりも、もっと大切な経営課題を克服しているからです。

経営者の人たちにお聞きすると「やはりそうなのか」という事実が明らかになります。

このあたりを良く頭に入れておかないと、農業に参入してうまく「経営」を軌道に乗せていくのは困難ではないかと思います。

農業にかかわった経験などによって、当然、課題への対応の仕方は異なるので、気軽に声をかけてください。