先日、ある大学でグローバルＧＡＰや農薬の講義を行いました。
１５０名以上の学生さんが出席していましたが、終了後に提出されたレポートを見てびっくりです。
主体は１年生ですが、グローバルＧＡＰの意義やねらいを頭の中でこなして、どのように活用すべきなのか、グローバルな視点で考えた時にどのようにすべきかなど、国の関係者よりも高いレベルで考えていることに感心しました。
農薬についても、農薬取締法の内容やそもそもの農薬について、しっかりと自分の中で受け止めて今後どのようにすべきかを考えていました。
最も感心したのは、生産現場でわかりやすい仕組みにすることの大切さを考えており、それを実践していきたいという学生もいたことです。
レポートの中身に満点をつけた学生もいましたし、将来社会に出たときが楽しみだという学生がたくさんいました。
どの会社も採用したくなると思います。