日本中どこでも人財不足です。
将来を見通せば、さらなる人財不足と高齢化が進みます。
特に中小企業では、深刻な悩みではないでしょうか。
以前、30人くらいの部門の管理を行っていた時のことです。
メンタルの問題や、他の部門との関係で4~5名人財が不足し、さらにその数が増えそうな危機がありました。
組織の崩壊が目前に迫っているのです。
さあ、どうする。
例えば5人のグループでしていた仕事を4人でするということは、個人の負担感は大きなものとなるでしょう。
そこで考え方を全く変えて、今まで5人グループでしていた仕事を根本的に改め2人で行います。その上で、2人を別動隊として最難関の仕事を直接の指揮の下で進めることにしました。危機は無事回避。
つまり、根本的にやり方を改めなければならないということです。
人財不足を悩んでも仕方がありません。
まずは、トップが根本的に考え方を改めてみてはいかがでしょうか。