先日、JAグリーン近江の部会組織がコメでグローバルGAP認証を取得しました。
"労働安全の確保"、を第一目的としています。
明確な目的意識をもって認証取得に取組むことは非常に重要なことです。
グローバルGAP認証は様々な場面で活用できます。どう活用していくかは、認証取得者それぞれの経営状況により変わってくるでしょう。
JAグリーン近江は、農業経営にとっての最大のリスクは作業中のけがや事故であると考え、そのリスクを小さくするためにグローバルGAPを活用しようとしています。経営感覚があるリーダーがいるからこその考え方でしょう。
このようなリーダーたちが各地で行動を起こし、連携を図っていくことができれば、日本農業は大きく伸びていくでしょう。