日本植物防疫協会主催で開催され、650名の参加者で会場は満員でした。
課題となっている農作物と病害虫は20~30年前とほぼ変わっていないようです。
一方でゲノム関連技術などの研究開発が進化。
このような研究開発の成果は、効率的な薬剤抵抗性のガイドラインの策定などにつながることが期待されます。
既存の農薬をできるだけ活用するという意味では、IPMの推進は必須でしょう。
また農薬のローテ―ション散布も重要な要素です。
このようなこと、グローバルGAPで実践されていることをご存知ですか?
実はドリフト対策も実践されているのです。
薬剤抵抗性対策を有効かつ効率的に進めていくために、またドリフト対策にもグローバルGAPの活用はお勧めです。
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